15:05-15:55
登壇者
藤田 一照 × ドミニク・チェン
タイトル
デジタル時代のウェルビーイングと日本の叡智

登壇者紹介

曹洞宗僧侶藤田 一照
プロフィール
東京大学大学院博士課程を28歳で中退し、29歳で得度。33歳で渡米。以来17年半、マサチューセッツ州ヴァレー禅堂で坐禅を指導。 05年に帰国し、坐禅の研究・指導にあたっている。 Starbucks、Facebookなど、アメリカ企業でも坐禅を指導する。
博士(学際情報学)ドミニク・チェン
プロフィール
1981年生まれ。NTT InterCommunication Center[ICC]研究員, 株式会社ディヴィデュアル共同創業者を経て、現在は早稲田大学文化構想学部准教授。テクノロジーと人間、そして自然存在の関係性を研究している。 2020年10月から2021年6月まで、21_21 DESIGN SIGHT『トランスレーションズ展―「わかりあえなさ」をわかりあおう』展示ディレクターを務めた。 近著に『コモンズとしての日本近代文学』(イースト・プレス)、主著として『未来をつくる言葉―わかりあえなさをつなぐために』(新潮社)がある。監訳書に『ウェルビーイングの設計論―人がよりよく生きるための情報技術』(BNN新社)など。